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8月の中洲(博多)は今…

  • 執筆者の写真: Hirofumi Senda
    Hirofumi Senda
  • 2021年8月4日
  • 読了時間: 3分

更新日:2021年8月5日

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こんにちは千田です。

今年になって本当にまともな営業ができず、

政府に対する認識の違いに苛立ちを感じたりする今日この頃です。



さて、今回のデルタ株の拡大で起きている感染者数の拡大。

甚だ疑問も多いところではありますが、

実際のところ、飲食だけを締め付けている感は否めないのが事実だと皆さんも感じておられるのはないでしょうか。


福岡は当初、1日の協力金がたった25,000円で、 8/1〜8/29まで時短要請を飲食店に出しておりました。

ところが出した翌日に国(政府)から、まん延防止充当措置にしなさいとの要請が・・・


正直言って、5,000円でも1日の協力金が上がるのはありがたいのですが、 中洲で商売する私からすれば全く足りません。


今回は7/28日の衆議院内閣委員会を観る中で、西村大臣の発言に納得いかない事が沢山ございました。


ツッコミどころ満載の答弁の中で1番納得いかなかった事はこの一点かもしれません。


今回からマンボウでもアルコールは全ての時間提供自粛になるわけですが、

1番割合が多い家庭内感染や、2番目に感染が多い職場感染も、科学的エビデンスは無いながら全ては外食で広がって、それを持ち帰ってと断言する発言を繰り返したところです。


なんども国会中継を聴きながら「馬鹿なのか💢」「オイ💢」と1人で口に出してしまってました。


なので看板も堂々と灯して、お国に逆らおうかとも思ったのは、今迄全ての感染拡大防止に協力してきたこの私ですらでございます。

今の中洲は看板も出して、堂々とアルコールも提供しながら営業をしますとSNSにもあげてやってるお店もちょこちょこ有るのが現実です。


私も色々考えました…

県独自の時短要請には、

頭初かなり頭にきましたけれど、

福岡の自治体には、

感謝しているのでございます。


福岡県知事の服部さんは、まん延防止充当措置と、緊急事態宣言の国民に強いる条件は同じなのだから、福岡県もまん延防止充当措置では無く、緊急事態宣言を出してほしいと国に要望を出してくれました。


しかしその結果は、見事にこれまた納得いかない回答で却下でございました…


不満が爆発しそうな数日を送ってた時に、福岡県では協力金3万に県で1万上乗せして、 1日あたり4万円の協力金を出してくれる事に決定してくれました。


更に家賃支援も県と市が独自にフォローしてくれる事になり、ありがたい限りです。


福岡は支援金の速さも敏速で、

本当にお店を経営しながら、

有難いと、常に感謝しておりましたので、

今回も要請に協力する事にしました。


でも正直言って、飲食店を閉めたり、アルコールの提供をやめたところで、なんの意味があるのでしょうか?


居酒屋で仮に感染者の飛沫が入った料理を食べてもですよ、喉にウイルスが張り付いて留まることはほぼあり得ないわけですよ。


何故なら他の食べ物や飲み物で、仮にウイルスが喉に多少付着しても、あっという間に押し流されて胃まで入っていけば胃酸で撃退してしまわれらからです。


そんな事(アルコール提供をやめて下さいとの要請)をするくらいなら、たった数%の飲食店での感染経路を発表して、時短やアルコール禁止にする以前に国民に感染防衛策を徹底して下さいと具体的な対策をお願いすることの方がよっぽど先だと思うわけでございます。


まぁ〜取り敢えず1ヶ月、お店は休業致します。


その間は又、お店の事、申請、ウォーキング、読書などなどやりながら、

blogも真面目にせっかくだから書いていこうと思ってます。


当店のドアに貼った貼り紙は、

微かな抵抗の意味と、ちょっとだけ楽しんで自粛に協力しようと思い、Wordで文面を少しだけ弄って作成したものを掲示しております。






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