5年ぶりの再会と旅立ち
- Hirofumi Senda
- 2020年6月25日
- 読了時間: 3分
当時22歳で某新聞記者の新人記者だった女の子、
福岡マラソンの取材で仲良くなって、
一緒にリレーマラソンのイベントに出たりもしてました。
仲良くなって間も無く急な転勤で、それっきりになってました・・・
ところが一昨日メッセンジャーで福岡に来るのですが、
明日お店空いてますか?と連絡がありました。
もちろん営業してます(笑)
と返信はしてたものの19時にオープンしたときまでは覚えていたのに、
21時ごろ来店されたときにはすっかり忘れてて、
オーーーッと、思わず声に出てしまいました(笑)。
5年ぶりという事で色々話しました・・・
当時が新入社員で福岡へ来て、それからいろいろなところへ移動し、
ここ1年は東京本社で記者じゃなく編集の作業をしていたらしいのですが、
ここ1年某新聞社の内部が随分見えて来て、
感じることもたくさんあったと聞きました。
私も新聞社の方にこんなことを聞けないよね!ということも色々聞いたり、
自分の意見をちょっとだけ(マスコミを否定したりはしませんよ)話したりして、
とても有意義な時間となりました。
当時は新入社員で、目の前の取材と自分が任された欄の記事を書き上げることを、
全力で頑張っていた女の子が、まさに成長し女性に成長してました。そんな彼女が今回なぜ福岡へ来たのかというと、実は仕事ではなく・・・
しかも近々退職するとのことでした。
ご結婚?とつい尋ねてしまいましたが、
それも違いました。
答えはなんとタイのバンコクで、全く違う仕事をしながら、
海外から日本を見てみたいという理由でした。
それで今回の福岡は当時福岡でお世話になった方々へ、
県またぎの移動も解禁になったと言う事で、
挨拶に行く許可をもらっての出張だったのです。
それを聞くとまた成長と再会が嬉しくなり、
チェックが終わった後も、
ついつい長話をしてしまいました。
次回会うのはまた何年後なんだろうね?と話しながら、
また次にバンコクから帰ってきたときにはお土産持ってきますと言ってた表情は、
たくましく成長した大人の女性になってました。
今までと違った場所で全く違う仕事をし、海外から日本を見た上で、
日本の良いとこ悪いとこ、色々と考えをまとめて帰ってくるだろうと確信しました。
そして帰国した彼女が日本で何をするのか?
本当に楽しみに思います。
昨夜は転勤先で大好きになった富山(と山の人は富山には何もないというらしいですが、自分の住んでる県をとても愛していると感じたらしい)の名物をお土産で頂きました。

こちらを炙って摘みながら、
日本の義務教育のあり方について、共通してた事を思い出しながら、
日本酒をいただきました。
(痛風なんですけどね〜笑)
Comments