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執筆者の写真Hirofumi Senda

食事法改善で健康的なダイエット①

更新日:2021年8月5日

おはようございます 千田です。 3/12(金)に体重計に乗った時、 84.8kgの表示に驚きめを疑いウォーキングを始め、 現在は7/26(月)72.3kgです。 歩くだけでは75kgからなかなか落ちませんでしたので、 食事法を6/28(月)〜改善しての経過が現在です。 我々の体は髪の毛や爪、内臓はもちろん細胞膜に至るまで、 全て普段摂取している食べ物で出来ているのは当然といえば当然なのですが、 今まであまり深く考えた事はなかったと言う方も多いのではないでしょうか? 近頃『白い悪魔の三兄弟』と言う言葉をよく耳にしますが。 私もコロナ太りをきっかけに健康リテラシーが高まり、 食事法改善に取り組んで1ヶ月が過ぎました。 後ほど私の食事法改善策と経過についても書たいと思いますが、 今回は 3つの項目 に分けて書いてみたいと思います。 ①恐ろしい内臓脂肪 日本人の1/5は糖尿病  ②運動より大切なことは食事だった  ③私がやってる食事法


 


 

①恐ろしい内臓脂肪 日本人の1/5は糖尿病  まずなぜ「ダイエットをしないといけない」と思ったかと言えば、 コロナの休業期間中、思いっきり暴飲暴食で太りまくってしまい、 3月に緊急事態宣言が明けた時、ポッコリ成長したお腹で、 ベスト(制服)がはち切れそうだったことがきっかけです。 そこからウォーキングを始めて最初はスーッと5kgは落ちたのですが、 その後は中々落ちず・・・ 6月に入ってから歩くだけではこれ以上落ちないと思ってた頃に、 生まれてはじめてダイエット本を何冊か読んだりしてみました。 そして結構共通することが多かったことで、 私は恐ろしさと希望を抱いて食事法改善に取り組むことにしました。 さて①のタイトルに日本人の1/5は糖尿病と書いておりますが、 糖尿病もしくは糖尿病予備軍を含んでの数字だとご理解くださいませ。 その上で糖尿病が一度発症すれば一生つきまとい、 しかも色々な病気を引きをおこすきっかけになる、 恐ろしい病気だと言うことはみなさんご存知の通りですよね。 それで問題だったのが私の育ちに育ったポッコリお腹だったのです。 ぽっこりお腹の原因は脂肪ですが、 まず脂肪には皮下脂肪、内臓脂肪、異所性脂肪の3つがあります。 皮下脂肪は柔らかくて摘めるお肉のことで、 これを読んでくださってる方も多くの方がお持ちなのではないでしょうか? これは健康上で言えばそんなに問題ではありません。 内臓脂肪は内臓の周りに付く脂肪です。 パンパンの摘めない硬いお腹になると、 かなり内臓脂肪を蓄えてると自覚した方が良いでしょう。 異所性脂肪は内臓に直接つく脂肪ですから、ヤバさについてはもう言わずもがなですね。 こんな3種の脂肪ですが、 若い時は何も考えなくともお腹のお肉なんてそんなにつかないですよね。 でも30、40、50、と年齢を重ねていくと、 落ちてくるのは基礎代謝です。 20代の方や、自分には関係無いと思う方は、 この先は読まずに他の事に時間を使ってください。 でも私と同じお腹を持ってる方はぜひこの先もご覧くださいませ。 さて基礎代謝が落ちると同じ量の食事をしながら、 同じだけジョギングなどの運動をちゃんとやってても年々太ってしまいます。 悲しいですが現実です・・・ 私もランニングを10年以上続けてましたが、最初は痩せますよ。 でもフルマラソンでサブ3.5とか、サブ3を目指して絞った後は、 年々1キロづつ増える体重に運動(同じ運動量)だけでは抗えませんでした。 こうして基礎代謝が落ちると脂肪が燃えずらくなるわけですが、 実は、ぽっこりお腹の原因は油(脂質)よりも糖(糖質)なんです。 もちろん悪い油で揚げた揚げ物やお菓子はよく無いのは確かですが、 一番悪い犯人は『糖』なんです。 それなのに現代の日本人は全世代が糖質を取り過ぎているのです。 よく言われる「白い悪魔の三兄弟」は白米、砂糖、小麦粉な訳ですが、 これらが使用された食事をみなさん日常摂らない日は無いのではないでしょうか? 「別にぽっこりお腹もちょっと可愛いかもしれないし、愛嬌もあるので美味しいものを食べまくってやる」とも思えますよね。 しかしポッコリお腹はさまざまな病気予防のためのバロメーター、 と考えられるのであります。 糖分は体が分解してブドウ糖になり、 そのブドウ糖を肝臓がグリコーゲンに変えて緊急時に燃やすエネルギーにしておきます。 そしてグリコーゲンに変えれなかった余分な糖が中性脂肪になるわけですが、 中性脂肪が多くなると血液へ流れて内臓脂肪になると言われています。 イメージしてみてください、 血液の中にとどまりきれなくなった中性脂肪が内臓の周りにあふれてるわけですよ。 そして内臓の周り(内臓脂肪)がいっぱいになると今度は異所性脂肪として、 内臓に直接脂肪が付いてくるわけです。 肝臓の中に直接中性脂肪が付けば、皆様ご存知「脂肪肝」でございます。 また内臓脂肪が溜まるとホルモンの働きを阻害し、 糖尿病(2型)や、動脈硬化のリスクが高まります。 また満腹ホルモンも阻害され、食べても食べても満腹感が無くなり、 さらに多くの食事から糖を摂取することにもなりかねないわけです。 自分自身で寿命を削っていると言っても過言では無いのでは無いでしょうか。 ですからポッコリお腹を受け入れるのではなくバロメーターとして、 私はダイエットに取り組むことにしたのですが、 無茶なダイエットで体を壊すのは本末転倒なので、 運動と食事の両面から取り組むことに決めました。

 

長くなってしまいましたので、 以下の2つは次回に書きたいと思います。 ②運動より大切なことは食事だった  ③私がやってる食事法

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