令和3年の元日から、12日間
博多座で演ってたミュージカル、ローマの休日。
1月5日の昼の部と1月11日の夜の部、
ダブルキャストでしたのでどちらも観たくなって、
2回行ってきました。
1度目はアン王女役に朝夏まなと、アーヴィング役に太田基裕。
2度目はアン王女役に土屋太鳳、アーヴィング役に藤森慎吾。
どちらもそれぞれに楽しませていただき大満足でした。
しかし印象に残ってる事を書き出すとキリが無いですが、
最初の靴のシーンから舞台ならではの演出で魅せていただけました。
1回目は2階のセンター席で、
2階目は1階で前から4列目のセンター席で見たのですが、
ミュージカルならではの躍動感やスピードがものすごく!
それぞれの視点で全く違ってすごいと思いました。
照明の効果も全く違って感じるので、
それぞれの席で満足する部分が違い、
演出ってどこまで考えてるんだろうと感心いたしました。
1階で見てた時にはアン王女が記者会見で座る椅子に当たる照明がやけに印象的で、
何か意味を持たしてるのだろうと思いながら考えながら見せられたのに対して、
1階だと輝くほど照らされてる椅子なのに、輝いて見えない・・・
しかし役者の表情や細かな部分はよく見える・・・
見える部分も違いますよね!
2階のセンターだとオケも見えるし、
舞台全体の展開やすべての役者の動きが同時に見えて面白いのですが、
1階の場合、それはないのだけど、迫力とスピード感が楽しめるんですよね。
やっぱり舞台は席を変え役者を変えて、2度3度同じ演目でも見たいものですよね!
実は私・・・前々回のレミゼの時は、
3階の立ち見席、2階のオペラ席、1階のど真ん中と、
1公演で3回観に行ったこともありましたしね(笑)
そして私の場合、
1幕目と2幕目の休憩時間の使い方も、
昼の部と夜の部では違うんですよね(笑)
昼の部ではビール飲みながらお弁当!
夜の部では観終わって食事に行くから、
イタリアンジェラート!
追伸、 嘘なんてついた事がない正直者の私は、 手を噛み切られることもありませんのでちゃんと仕事も出来てます!
テンション上がって、ついつい手を突っ込んじゃいました(笑)
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