アーストン10年 / アイルサベイ蒸溜所〜
- Hirofumi Senda
- 2021年4月17日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年9月7日
こんばんは
昨日はまたしても膝が痛くなり、
営業前に病院で処置をしてもらって元気に歩けてる千田です😃
さて週末の今夜おすすめしたいボトルはこちらの2本!

◇アーストン10年 ランドカスク
&
◇アーストン10年 シーカスク
2007年にウィリアム・グラント&サンズ社によって、
グレーンウィスキーを製造している同社所有のガーヴァン蒸留所に
併設されたアイルサ・ベイ蒸留所のシングルモルト。
同社としてはグレンフィディック、バルヴェニーに次ぐ第3のシングルモルトで、 こちらはスコットランド南西部サウスエアシャーのエア近郊に位置しており ローランド地域に分類されます。 主に5つのタイプのモルト(ライトタイプ、スイートタイプ、ピーテッド3種)を作り分けており、グランツなどブレンデッドウイスキー用の原酒も提供している。 過去にノンヴィンテージでリリースされてたものは、 ローランドにしてスモーキーだったりしたので、 ローズバンクのような感じのローランドが出てくることも期待させつつ、 キニンヴィの様に原種の確保が目的かと言うイメージもありました。 そんなこんなで今回の2タイプの10年もののリリースです! 好奇心と期待を込めて入荷してます! 是非興味がある方は飲み比べてください! 【メーカーからのコメント】 「アーストン10年 ランドカスク」は、 その名の通り内陸の貯蔵庫で熟成されたものですが、 こちらはピーテッド麦芽を使用しています。
非常にスモーキーな仕上がりでアイラモルトの要素をイメージしますが、
ローランドモルトの穏やかなモルティ感やフルーティさも兼ね備えた
独自の立ち位置を確立した香味構成に仕上がっています。
「アーストン10年 シーカスク」は、 その名の通りに海岸近くの貯蔵庫で熟成されたものですが、ピートの要素はなく、 滑らかで穏やかな香味に仕上がっています。 海に近い場所で熟成された事で、 わずかに感じる潮風が心地よい良いアクセントを与えています。
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